本日付の西日本新聞(筑後地方版)にGood Newsのこと、そして僕自身が行ってきた21年間のゴミ拾い活動についての記事を掲載して頂きました( ´ ▽ ` )/
「愛があればゴミは減る」というタイトル、思わず「おぉ!」となりました( ´ ▽ ` )/
取材中にGood Newsのテーマ「エコよりもニコで、日本一愛される筑後川を目指す」と言っていた僕の言葉を、記者さんが汲み取って頂いたのかな。
Good Newsは、2018年2月で結成10年目を迎えます。今まで参加して頂いた参加者の方はのべ6700人。使用したゴミ袋は8,000袋。皆様には感謝してもしきれません。本当にありがとうございます。
でも、10年たってもゴミの量は一切減らない。毎月2tトラックが満車になる程のゴミが出る。そして、あくまで筑後川の「点」でしかない。
だけど、毎月第2土曜日には笑顔で筑後川を楽しみながら活動しようと筑後川に来てくれる人達の姿が増えてきた。カヌーをしたり釣りをしたりバーベキューしたり、絵本の読み聞かせ。子どもたちはワクワクしながら筑後川に遊びにやってきてくれるようになった。
小さな小さなコミュニティ。いつかそれが線になっていけるように「入りやすい入り口作り・きっかけ作り」を行っていけたら良いな。
「意味が無い・自己満足」という言葉を頂く事も多いです。何度も心が折れそうになる事もありました。でも、「やらないよりは、やったほうがマシ」。続けてきた事が僕の答えだと思っています。
今、息子が「筑後川大好き」と目をキラキラしながら僕に言ってくれます。きっと大きくなれば友達と遊ぶほうが楽しくなるしテレビゲームも覚えていく。それで良い。どこかで「筑後川で昔遊んで楽しかったな」。「川・海好きだな」って思ってくれたらそれで良い。そんな子ども達(大人もね)が増える事が将来の自然環境に関心を持つきっかけになるはず。
誰かが言ってた、「生まれたての上流の水は透き通っているけど、下流に行くと濁って汚れていく。人生は川の流れのようだ」ってね。逆にしようぜ(笑)
いつもいつも、同じことしか言わない、同じことしか出来ないアホな男ですが、今後ともよろしくお願いします(笑)
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