久留米市環境フェアに出展してきました〜オリジナル洗剤ワークショップ編〜

今年も久留米市が主催する「久留米市環境フェア」に出展して来ました。毎回約1万8千人が参加されるこのイベント。Good Newsは2年連続の出展になります。


今回は、株式会社ヤナギ研究所様、ru-cobonさん、パパ・ラフさんの協力を経てGood Newsブースを作りました。その全てをひとつの記事にまとめるのは難しいので、今回は3編に分けて紹介しますね。


①オリジナル洗剤ワークショップ編

今回、福岡市の洗剤メーカー「株式会社ヤナギ研究所」様が応援に来て下さり、「オリジナル洗剤ワークショップ」を開催して頂きました。


株式会社ヤナギ研究所様は、僕がGood Newsを立ち上げる前からお世話になっているなっている企業様です。


はじめて社長にお会いした際に「こんな事をやりたいと思っているんです。」とGood Newsの想いを話したら「団体を立ち上げたらまたいつでも遊びにおいで」と声をかけて頂き、それからもう12年。企業としての応援に限らず、本当に我が子のように可愛がって頂いています。

「オリジナル洗剤ワークショップ」は環境問題に関心のある方だけにとどまらず、子ども達にも大人気でした。

まるで理科の実験教室。自分で色も香りも選べる「my洗剤」。

そしてその洗剤は只の洗剤では無くて「普段の生活の中で使用する洗剤も、環境の事を考えて使ってみませんか?」という提案をする、まさに体験型ワークショップ。


出来上がった洗剤たちを見ると、Good Newsのスタッフはみんな「美味しそう!香も凄いオシャレ」と、特に主婦の皆さんに大人気でした。

子ども達が洗剤作りを楽しんでいる隣で、ママたちが洗剤について詳しく聞いているという姿がとても印象的でした。


実は川や海を汚している原因の約7割は、工業廃水では無く家庭排水と言われています。でも、じゃぁ「俺は今日から洗濯しないぞ!」って事には出来ないですよね。だから、ひとりひとりに出来る事は「普段使う洗剤も、ちょっと環境の事を考えてみる」という事。


我が家はそんなヤナギ研究所様の「ディスワン」を12年使っています。アトピー持ちの僕は洗濯した衣類を着ると肌がぴりぴりする事が多かったのですが、「ディスワン」は植物性由来の成分しか使ってないから、ふんわり仕上がって肌にも優しい。

「環境フェア」ではゴミ拾いの展示だけではなく、多くの皆様と「何かひとつのテーマ」を提案し、共感出来る事をしたいなと常日頃思っていたので、今回の「オリジナル洗剤ワークショップ」は大成功でした。

株式会社ヤナギ研究所の皆様、団体結成してから10年以上。ゴミ拾いに参加頂いたり、僕らが悩んだ時にいつも支えて頂いたり、心から感謝しています。ありがとうございます。


Good Newsがゴミ拾い活動や自然体験活動を続けられるのは、環境への想いを持った様々な皆様と出会いご縁を頂き、成長させてもらいながら活動出来ているからだと思っています。


筑後川のゴミ拾い活動・川遊び団体 Good News

2008年に結成、福岡県久留米市を拠点に筑後川のゴミ拾い活動や自然体験活動を行っている団体です。