この度の西日本豪雨により被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。皆様の安全と被災地の1日も早い復旧を心よりお祈り申し上げます。
2018年7月、西日本を襲った歴史的な今回の豪雨は,Good Newsが活動拠点としている久留米市、筑後川にも甚大な被害をもたらしました。
豪雨から1週間後の活動日
活動を実施するかどうか悩みました。
川の姿は変わり、河川敷には未だ危険な漂着物も多く「人の手」で出来る範囲を超えているそんな状況だったからです。
そこで、今回出来るメンバーだけで範囲も限定して活動を行いました。
朝から30度を超える猛暑。いつもと違う川の姿
土砂撤去の突貫工事も入っていました。キリが無い、重たいゴミがおおくいつもとは明らかに状況が違いました。
中には、車のバンパーも流れて来ていました。近くには駐車場の車止めと思われるコンクリートも。車ごと流されたのでしょうか?
2年連続の大きな災害
「異常気象」が当たり前になってきているように感じる昨今、繰り返されるこの状況を見ると「やっている意味は、果たしてあるのだろうか?」とそんなマイナス思考に襲われる事があります。
僕らが目指すのは、日本一愛される川 筑後川
自然と向き合うという事は、こういう事態も含めての事なんですね。美しい、楽しいだけじゃ無い。自然は時に襲いかかる。だけど、僕らの暮らしはその川に長年支えられてきた。
全て抱きしめて、前に進んでいかなければ行けない。
今回、リバークリーン活動の後
緊急でリバーミーティングを行いました
「筑後川が好きだからこそ、これからの筑後川について意見を出し合う」
そんなテーマで、行政も民間も関係無く話し合いを行いました。その内容については、また報告しますね
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