暖かくなってきた筑後川。色とりどりのお花が咲いて清掃活動もやりやすい時期になってきました。
「おはよう〜」「お疲れ様〜」「はじまりますよ〜」
皆、日々忙しい中でこうして月に1回筑後川に集まって頂いて清掃活動を通じて笑顔と出会える事、本当に宝物だなっていつも感じています。ありがとうございます。
最近では、子ども達も一人前に役割を果たしてくれます。頼りになるな〜。
そろそろゴミの量も多くなってくる季節。ゴミが多い時期は、毎回ゴミの分別に苦労します。
色々なゴミが大量に出るので、参加者の皆さんにはひとつのゴミ袋にまとめて拾って来て頂き、一旦そのゴミを全部袋から出して分別作業を行うのですが、これがなかなかに大変。
そこで今回は、久留米市資源循環推進課さんにご参加頂きました。
すると衝撃の事実が・・・。「川に落ちてる汚れた資源物(ペットボトルや空き缶、空き瓶など)はリサイクルに回せないので、燃えるゴミ・燃えないゴミまでの分別で良いよ」との事。
分別作業が楽になるので良かった!と思う反面。川に落ちている汚れたものはリサイクル出来ない?筑後川でさえそうなのに、海で落ちているゴミ達はどうなるんだろう?
最近、海外の海にゴミが漂着している様子を見ていたので、繰り返し使える資源のどの程度が、リサイクルされないまま捨てられているのだろうと思うとぞっとしました。
エコよりもニコ、川に笑顔が増えて行くためにも、やっぱり捨てない習慣を持って頂く駄目に私たちが出来る事、地道に探して生き体です
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