「筑後川のはじまりの場所を見に行こう」開催しました

「筑後川のはじまりの場所を見に行こう」大成功😄

9月15日(祝月)、いつもみんなでゴミ拾い活動をしている筑後川中流の久留米から、上流の大分県九重町まで「筑後川のはじまりの場所を見に行く」バスで行くバスツアーが開催されました!

【Title】筑後川のはじまりの場所を見に行こう

【主催】Good News

【協力】九重ふるさと自然学校、NPO法人ココマム、NPO法人未来学舎

【後援】久留米市、筑後川河川事務所

バスの中で「筑後川のはじまりの場所」はどうなっているんだろう?「森の中に蛇口があるのかも」とか言いながら現地に向かいます😆

到着したら、オリエンテーション「日本で一番古い鬼ごっこ=コトロコトロ」で仲良くなって、源流へ。

タデハラ湿原から森の中へ入ると、外の暑さが嘘のようにマイナスイオンたっぷりの世界へ。現地の植物や生き物の説明を「九重ふるさと自然学校」の先生方から教えてもらいながら、「筑後川のはじまりの場所=源流」へ。

「うわー、水が湧き出てる!ここから筑後川が始まるんだね!」などと子どもたちの目はキラキラに♪そのあとは「湧き水飲み比べ」。3種類の味が違う水を飲み比べながら、湿原の景色を堪能しました。


午後からは、改めて筑後川のゴミ拾いの話へ。飲めるほどまでキレイな源流の水が、久留米(中流)に来るとなぜ飲めなくなるのか?あんなにゴミが落ちているのか?大人も子どもも一緒になって考えました。山と海は川で繋がる。2050年には、「海に漂うゴミの数が魚の数より多くなる」。

普段、久留米に住んでいても、違う地域の事もちょっと思いやる。そんな「きっかけ」を一緒に考える1日になりました。

現地の受け入れをしてくれた「九重ふるさと自然学校」のみんな、「NPO法人ココマム」のみっちー、むっちゃ盛り上げてくれた「NPO法人未来学舎」のみんな、Good Newsのスタッフや参加者の皆さん、本当にありがとうございましした😆😉

筑後川のゴミ拾い活動・川遊び団体 Good News

2008年に結成、福岡県久留米市を拠点に筑後川のゴミ拾い活動や自然体験活動を行っている団体です。