9月8日(土)、Good Newsの設立10周年記念式典でした( ´ ▽ ` )ノ
今までGood Newsに携わってくれた、応援してくれた、参加してくれたすべてのHERO達に、心からの感謝を伝える1日。
生憎の雨ではありましたが。多くの皆様が駆け付けて下さいました。
今回、22年前に生まれて初めて僕をゴミ拾いに誘ってくれた、「すべてのはじまり」をくれた地元の親友達や恩師にも来て頂きました。
皆の顔を見るだけで、何度も涙が出そうになったけど、「泣いたら川に飛び込む」という意味わからない宣言をしてしまったので意地でも涙は見せませんでした。多分(笑)
ちょっとそんな素振りを見せたらニヤニヤしながらライフジャケットと浮き輪を持って来るし(笑)
「筑後川」を舞台に、1人の100歩よりも100人の1歩で、「日本一愛される筑後川にしよう」と、沢山の人が「それぞれの出来る事」を与えあいながら、「わ」を広げてきた10年。誰1人が欠けても成しえなかった今までの道のりがあります。
そんなHERO達を称えたくて、感謝を言葉で伝えたくて、表彰式という形をとらせて頂きました。1時間半では語りつくせない感謝の想いや数々の思い出話。もっともっと話していたいくらいあっという間の時間でした。
そして、逆にサプライズでスタッフの皆からお祝いのお花や賞状、手書きの感謝状まで頂き、感無量でした( ´ ▽ ` )ノ
10年という期間は短いようで、やはり長かったです。結婚して、子どもを授かり、30代後半になり仕事も忙しくなってくる中で、正直継続していく事は簡単ではありませんでした。様々な意見も頂き、その度に自分の力不足を悔やみ。自分じゃない誰かが代表だったら、もっとうまくいったんじゃないか?なんでこんな進め方しか出来ないんだって。自分を責めた日もありました。
でも、大変だった事の何倍、いや何百倍も幸せを頂いてきました。この活動をしていなかったら出会えなかったかもしれない素敵な人たちとの出会い。
一緒に活動し、喜びを分かち合いながら進んでこれた。だから、大変な事も乗り越えてこれたし、今があるんだと思います。
筑後川、日本一愛される川に近づいてきたかな?
幼い頃、祖父母や両親に手を引かれ歩いた筑後川。そんな景色がこれからたくさん、筑後川に生まれていくといいな。
Good Newsという名称は、「自分たちが見たいと思えるGood Newsを、自分たちで発信して行きたい」という思いからつけました。
悲しいニュースが溢れている世の中。責めたり嘆いたりする事は簡単だけど、Good Newsはきっと作っていける。みんな、10年間ありがとう。そして、これからもよろしくね!!
中島重人
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