本日、Good Newsのスタッフの皆で原鶴温泉にお伺いして「林さだもと様」へ「筑後川流木ハーバリウム」の販売収益と、皆さんに呼びかけて募ってきた募金、総額71,935円を寄付してまいりました( ´ ▽ ` )ノ
2017年の九州北部豪雨にて被災した朝倉・原鶴温泉。押し寄せた土砂等の影響で鵜飼は中止となっていましたが、2018年5月に再開しました。
鵜飼の再開の為、林さんは重機などを自費で購入し川に流れ着いた砂を毎日毎日掻き出し船が出せるように整備されてきました。
私たちは同じ筑後川流域で活動する団体として、「何が出来るだろう」と考えておりましたが、河川敷に流れてきていた流木を見た鶴久 貴也 (Takaya Tsuruhisa)さんが、「流木でハーバリウムを作って復興のシンボルにしようよ」とアイディアを出してくれたお陰で、この動きがはじまりました。
「筑後川流木ハーバリウム」は、ゴミ拾い時に皆で流木を拾い、あく抜きして、大人も子どもも一緒になって製作してきました。
そして、寄付をする前10日間の期間で皆さんに募金も呼びかけ頂いたお気持ち。確かに届けて参りました。
しかも、今日は「Good News朝倉うきは」という新チームの初の活動日。原鶴に到着すると、Good Newsののぼりを持った方々が温泉街のゴミ拾いをされていました。
ゴミ拾い活動後、鵜匠の臼井信郎さんが「鵜」を連れてきて下さり、林さんも到着して、秋の清々しい空の下で和気藹々と語り合い、林さんの鵜飼い・筑後川への想いを聞き、私たちの気持ちを渡しする事が出来ました。
お茶目な林さんはテンションがあがって親父ギャグを連発しながら、満面の笑顔で喜んで下さいました。
寄付をさせて頂いた後は、原鶴の皆様のご厚意で遊覧船に乗せて頂き、「原鶴と久留米で繋がって行きましょう!ぜひ来年の温泉祭りには久留米の皆さんを招待するので遊びに来て下さい」と声をかけて下さり、
更に更に原鶴の遊覧船を久留米に持って来て、ご飯を食べながらクルージングするというコラボが実現する日も近いかも。
また今年も全国で大雨や地震、噴火などの災害が各地で発生しました。温暖化の影響で、今後更にこのような被害は毎年のように各地で発生していくかもしれません。
でも、私たちは前を向いて歩いて行かなければならない。嘆いたり、立ち止まったりしてしまいたくもなるけど、時間は前に進んでいく。
そして、きっと人は支え合う事が出来る。ひとりの力は小さくても大きな力に変えていける。
今回の募金は小さな小さな1歩かもしれないけど、ここから原鶴と久留米が繋がる。新しい動きが出来る。笑顔がひとつ増える。
人を愛する事の反対は、憎しみでは無く無関心。エコよりもニコで、日本一愛される筑後川へ。
最後になりましたが、「筑後川流木ハーバリウム」をプロデュースして下さった鶴久 貴也 さん、復興支援イベントで出展させて頂いたフレスポ鳥栖様、急なお願いにも関わらず募金箱の設置を引き受けて頂いた鳥栖・久留米 幻のたこ焼き・回転焼「たこ姫」の牧瀬 俊春 さん、牧瀬 昭子 さん。
協力して頂いた全ての皆様に心からお礼を申し上げます。ありがとうございました( ´ ▽ ` )ノ
※後日、西日本新聞に記事掲載される予定です。お楽しみに♪
0コメント