2018年もあっという間に最後の月になりました。Good News2018年最後の活動は、毎月のゴミ拾い活動通算100回目を迎える日でした。だけど、今年は10周年記念式典もやった。それに年末で忙しい時期だし、無理して特別な事はしなくて良いねって、いつも通りの活動にしていた。
寒さに凍えてかじかむ手、「寒いね〜」と言いながら、集まってきてくれる人達。毎日の生活で忙しいはずなのに、こうやって筑後川まで足を運んでくれて、心から感謝です。
10年間、トライ&エラーとは良くいったもの。転んで、転んで、また転んで、失敗して、恥かいて。不器用で、変態で、うんこぶりぶり。僕は決して強い人間なんかじゃ無い。リーダーとしての資質なんかない。
それでも、Good Newsがここまで来れたのは、かけがえのない素晴らしい仲間達に恵まれて来たから。
テレビや新聞を見ると、心が悲しくなるニュースばかりが流れてる。でもみんな、素晴らしい明日が、未来が、目の前に広がっていて欲しいって願っている。
「川」を舞台に広がってきた繋がり、コミュニティは、そんな「素敵な未来を望む人たちが、行動に移す人達がこんなにいる。世の中って捨てたもんじゃない」っていう、ひとつの形じゃ無いかなって、おこがましくも思ってる。
活動を始めた頃の筑後川は、過去と比べ、現在を否定する意見が多かった。今の筑後川は未来を・夢を描く人が増えて来た。
綺麗事や理想論だけじゃ生きられない。優しさだけじゃ生きられない。でも、現実はこんなもんだって、醒めた目で生きていたくはない。
子ども達に、「夢を見よう」って、心から言える大人でありたい。
2019年、11年目を迎えた頃から筑後川の未来は大きく動きまします。きっとこれからも、全力で転びながら。
エコよりも、ニコだね!
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